※mac使用者向けの記事になっています。
目次
ImageMagicを導入しようとしたきっかけ
画像がたくさんあるときはオンラインのWebp変換ツールを使用した方が良いですが、
1枚だけ変換したいのにわざわざwebページを開いて、ダウンロードをするのが面倒だと思っています。
また、webpに変換した後に画像サイズを変更したいと思った時に
webpだとプレビューで画像サイズを変更することができないのでImageMagicを導入しました。
特にwebpの画像のサイズを変更する時に便利だと感じながら使用しています。
同じように考えているmacユーザーの方はこの記事を参考にして、少しでも面倒が減ったのであれば幸いです。
ImageMagickの導入
Homebrewをインストールする
下記Homebrewの公式ページよりインストールしてください。
ImageMagickのインストール
Homebrewがインストールできたら、ターミナルで下記コマンドを実行してください。
brew install imagemagick
ImageMagick(magickコマンド)を使用する
webp画像のサイズを変更したい時
下記コマンドを使用してください。
例 画像A.webpのサイズを横幅800px、縦幅600pxに変更し、さらにB.webpに名前を変更
magick convert A.webp -resize 800x600 B.webp
pngやjpgやjpegの画像をwebpに変換したい時
下記コマンドを使用してください。
例 画像A.pngを名前を変更せずにwebpに変換する場合
magick A.png -quality 80 A.webp
-qualityの後の数字は画像の変換品質を示しています。
品質は0から100の範囲で指定され、値が高いほど画像の品質が高くなります。
一般的には、画像の品質とファイルサイズのバランスを保つために80に設定されています。
公式サイト
ImageMagicを詳しく知りたい方は下記公式サイトをご参照ください。
ImageMagick
ImageMagick is a free and open-source software suite used fo…