WordPressの「get_terms関数」と「get_the_terms関数」の違いについて解説!

はじめに

WordPressでカスタム投稿タイプのコーディングをしているときに「terms」とついた関数を使用することがあります。今回はその中にある「get_terms関数」と「get_the_terms関数」について「この2つの関数似ているな・・・」「どう違うの?・・・」と思ったことはありませんか?

今回はこの2つの関数の違いについて解説していこうと思います。

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「get_terms関数」と「get_the_terms関数」の違い

ループの中で使用するかどうか
「get_terms関数」はループの外で使用します。
「get_the_terms関数」はループの中で使用します。

「get_terms関数」の使い時

カスタム投稿タイプのカテゴリー一覧ページへのリンクを表示させるときに使用します。

ループの外で使用するので、トップページなど表示させたい箇所で使用することが可能です。

詳しいソースコードは下記で紹介しています。

get_terms関数

カスタム投稿タイプでカテゴリーの一覧を出力するソースコードを当記事で紹介しています。

「get_the_terms関数」の使い時

カスタム投稿タイプ一覧ページやカスタム投稿タイプ詳細ページで、各記事のカテゴリーを表示させるときに使用します。

詳しいソースコードは下記で紹介しています。

get_the_terms関数

WordPressのカスタム投稿タイプ一覧・詳細ページに管理画面でチェックを入れたカテゴリーを表示するソースコードについて記事を書いています。

まとめ

今回は「get_terms関数」と「get_the_terms関数」の違いについて解説しました。

違いはループ内で使用するかどうかでした。

また2つの関数それぞれの使い時についても解説したのでぜひご参考にしていただければと思います。

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